神社やお寺で、お願い事をすることはよくあると思います。
この記事を読むと、神社でお願いするよりも、感謝を伝えた方がいい本当の理由が理解できます。
この記事で、感謝するることで早く結果が現れる原理をお伝えいたします。
神さまは、感謝を潤滑油にしたいわけではなく、選り好みなくすべての人に平等に結果をもたらすからです。
自分が「在る」状態とは
まず自分が今「在る」状態を把握します。例えば「誰かを愛してる」状態とか「誰かを憎んでる」状態とか「友達と話をして笑っている」状態とか。その状態でいる瞬間が、あなたの今「在る」状態です。
自分の考えを把握
次に「考えている」ことを把握します。例えば「料理のレシピを考える」とか「語学の勉強」とか「旅行の計画」とか、よい将来を向かえるために、考えて準備をしています。

「在る」と「考える」引き寄せが早いのはどっち
「在る」のと「考えて」将来を実現するのにどちらが早いか分かりますでしょうか?
結論から言うと「在る」方が早いのです。
料理のレシピを考えてるより、実際に料理を作った方(失敗したとしても)が早いし、語学の勉強であれば留学したほうが早い。旅行の計画も考えてるよりも実際に旅行した方が楽しい状態で在れる。
現実を引き寄せるには「在る」状態の方が早いということ前提に感謝について説明します。
感謝が未来を引き寄せる仕組み
神に何かを願うのではなく感謝するなら、すでにそれが与えられていると知っていることであり、神に感謝するというのは、人生の良きものすべてはすでに与えられていると気づいている「状態」だから。お願いは現在願いが叶ってない「状態」なので将来も「願いは叶わない」状況を現実にする可能性があります。
在る状態であれば、それを実現スピードはアップします。お願いするよりも感謝するといいという理由は、こんな理由からなのです。
願いが叶わない3つの理由
- 願いはどうあれ、本人が願いは滅多に叶うものじゃないという認識でいれば、願いが滅多に叶わない現実を創造します。
- 未来は神のみぞ知るという考え方で、未来に自分の責任がないという認識であり、お願いしたらそれで終わりになっている。
- 願いに執着しすぎて、逆に未来を遠ざけている。
願いが叶う3つの方法
- 願いを感謝に置き換えてみる。例えば「…な願いが叶いつつあります。ありがとうございます。」みたいに。
- 未来は現在の自分が創造していると認識し、目標に向かってできることから行動する。
- 自分を表現するための目標として、それが絶対必要という圧力はやめて、今の延長線上に豊かな未来を引き寄せるという認識で軽い気持ちで生活する。
まとめ
神さまにお願いしかしてこなかったという方も、感謝すると現実を早く引き寄せることが可能になりすので、ぜひぜひお試しいただきたいです。
みなさんの参考になれば幸いです。
以下の記事ではサラリーマンでもできる神さまとコミュニケーションするコツを解説しているのでよかったらどおぞ。

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