「自分は運がわるいけどこれが運命だから諦めるしかない。」と人生にハリを感じられない方もいらっしゃるかと思います。
この記事を読みと、人生は神さまがさだめた運命ではなく、自分が過去に選択した結果の現実であり、今の選択を変えることのよって未来を自分のものにすることができます。
神に操られているのではなく、神を利用して未来を創造することにより自分のものになります。
神さまが操っているのであれば、もっと平和な世界になります。現実は、戦争、飢餓、格差、温暖化などで、神さまが創る世界だったらはあえてこんな問題は作りません。私たちが、選択した結果を反映した世界が今の現実世界だからです。つまり未来を創る選択権は私たちにあります。
出来事に対して受動的に感じる生き方
何か否定的な出来事に対して「運がわるい」で片付けてしまっている方は「運命受動型」で生きています。運がわるいのは神さまのせいとか、こんなふうになった相手がわるいとか考えています。
例えばある会社へ就職しようとして面接を受けて採用されなかったとします。このとき「運がわるい」とか「相手の会社がわるい」とかあまり自分を振り返ることができません。

出来事は自分が過去にした選択の結果という生き方
「運命創造型」で生きるためには出来事の過去を振り返ります。
何か否定的な出来事に対し「自分も誰かに否定的に対応してなかったか」とか「過去のあの対応にたいする因果かな」と過去の自分の対応が現在のあなたを創っていることを意識します。
選択を変えることによる未来創造のコツ
過去のあなたが現在のあなたを創っていることが理解できれば、現在の選択を変えれば、違った未来を創造することが可能です。
新しい選択をする例として以下に示します。
- こちらから挨拶の声がけをする。
- 「ありがとう」を積極的に伝えてみる
- シンプルでおしゃれな服をきて外を歩いてみる
- 部屋のカーテンを明るいものに変えてみる
- 関係を改善するために席替えをお願いしてみる
- 関係を改善するために異動をお願いしてみる
- 会社を転職する
- スマホを機種変してみる
- スマホ携帯の回線契約を格安SIM等に変えてみる
- 電話番号を改番してみる
- 大型家電を買い替えてみる
小さな選択から大きな選択まであななが選択したことの積み重ねが現在のあなたを創っています。新たな選択したことにより自分にどんな変化が現れるか注意深く観察します。良い変化があればそれを継続します。
まとめ
人生は自分が創造しているという考え方で生きていると、よりよい未来を自分で選択することができます。
今日のお昼なに食べようかというちょっとした選択でも、未来のあなたにどう影響するか考えられるようになると未来は変わってきます。
本記事が少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
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