重要な決定をするのに、有識者や年長者の意見を参考にして、自分の考えとはかけ離れていても、従うことはないでしょうか?
この記事を読むと、自分の経験をもとに、自分で考えた結論で行動ができるようになります。
過去を振り返り、例へば体調不良になったという因果が考えられる場合、答えは「No」、活き活きと元気になった場合は「Yes」と判断します。
他人の言葉より、体の反応のほうが正確な情報だからです。
多くの場合、他人の言葉はあてにならない
世の中で言われている教えというのは、権力者や指導者が有利になるように歪められた教えです。
例えば最近でいえば「インボイス制度」で消費税は「預り金」という教え。子供の頃から消費税は「預り金」と認識しており、絶対に間違っていないと思い込んでいます。
でも実際は消費税は「対価の一部」であり、「預り金」ではないことがYouTubeなどでは指摘されています。テレビ・新聞等のメディアはこの事実を報道しません。
人は「一人だけしか愛してはならない」というのも社会のすり込みです。
他人への愛はパートナーとか友達とか、強弱をつけた複数の愛情をもつことが自然な感情です。

他人任せにせず自分で考える勇気
例えば死刑制度。「誰かを殺した罰として、人を殺してもいいのか?」とか考えたときに日本の司法制度では認めてしまうかもしれません。なにも考えない人は法律が認めているからとか、自分で考えたくないからとか、他人任せになってしまいます。
「死刑制度を認めていない国はあるので、その国は間違っているのですか?」というといについて考えてみるのは、イヤなのでしょうか?
わたしの意見は「死刑制度」反対です。
自分の理解や経験をもとに自分で判断することは難しいかもしれません。
重要な判断になればなるほど他人の判断まかせになる傾向は強いです。
「誰かが決めるだろう! わたしはついていけばいい、それでいいんだ!」
それだとあなたは、人生のコントロールを他人まかせにしていることになり
自分の人生を生きられません。
自分の経験を重視して人生をコントロールするポイント
- なにか大きな判断をしたとき、それをしたことによる因果を徹底的に分析します。
- その行動をした結果体調が悪くなったか、良くなったか注意深く観察します。
- 悪くなった場合、周囲の誰かをを不幸にする判断をしなかったか確認します。誰かを不幸におとしいれる判断は大抵体調不良になります。
- 活き活きと元気がみなぎってきたときは判断が正解だったということです。自分と周りがWin-Winになる判断をしたときは元気になります。
まとめ
体調で判断することは最初は難しいかもしれませんが、慣れてくると、元気な理由と体調不良の理由が明確にわかるようになってきます。
最初は、単純に人が喜ぶことをすれば元気になるし、人が嫌がることをすれば体調不良になると考えればいいです。
あなたが自分の人生を自分でコントロールできるようになることを願っています。
コメント