パートナーと結婚して老夫婦になり一緒に添いとげる人生を漠然と夢見ることは誰でもあるかと思います。
この記事を読むとパートナーと長く一緒にいることが人生の目的ではなく、本当の自分とは何かを決定し、本当の自分を経験することが人生の目的だと理解できます。
変化を受容してその変化の対応策を自分で考え自分で決断することによって、本来の生き方を取り戻せます。変化は人間関係も含みます。
人は変化して成長するため、成長しないずっと同じ人と一緒というのはいずれ苦痛となるためです。
空気を読んで大勢の人と同調すること
日本において「空気を読む」ことはいいことであり集団で生活するには必要な能力です。この言葉がないときは「協調性がある」と言ってました。ただそれだとオリジナルなアイデアは生まれにくい環境でもあります。他人がするから自分もする。法律が決めているからその通りにする。何も考えなくてもいいわけです。
すべては他人が自分をコントロールしています。

自分の考えを如何に表明するか
自分で考えるとは、自分で全てを決定しなくてはなりません。他人の意見に流されません。逆にあなたが取り入れた新たな考え方を周りの人が参考にするぐらいの人になります。全てを自分で考える必要はありません。本とか雑誌で読んで、他人よりちょっと先の考えを表明するだけでもOKです。私の場合も本を読んだ知識が土台となっております。ただ結構自分での判断は迷うことがあります。
人は変化するもの
人間関係において変化は自然なものです。離婚や浮気など世の中に当たり前に存在します。その変化の対応がまずいと色々問題がでますが、人の心は変化するものと、お互いが理解していれば、円満な対応も可能になります。変化することは成長なのでポジティブに捉えてください。
自分の経験をするとは
他人が決めた人生、他人のための人生とかは、しなくてもいいです。自分がした決断を経験するのがあなたの人生です。決断するのに失敗は恐れなくてもいいです。失敗しない人生なんてありません。
野球でどんな強打者でもヒットになるのは3割です。ホームランはもっと少ないです。8割9割バッターはいません。
失敗を含めた経験はあなたの人生を豊かにするので失敗を恐れずに行動して本当の自分を経験することをオススメします。
まとめ
小さな例で、食堂とかで昼ごはんを決めるときに「みんなと同じでいいや」ではなく「今日は丼ぶりが食べたいとか」「魚が食べたいとか」自分で決めてみてください。あなたの人生は、他人のものではなく、あなたのものですから。
自分の経験を取り戻して、みなさんが少しでも幸せになることを願っています。
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